VERBA VOLANT, SCRIPTA MANENT.
公開中の二次創作短編小説の一覧です。
「神慮の機械」は現在「君が望む永遠」、「Fate」、「ToHeart2」を中心に執筆を行っておりますが、TH2・Fateは書籍公開が中心となっており、Webでは君望がメインとなっております。
基本的に全ての作品は独立しておりますが、“Distant Stars”、“if”配下に載っている短編は「同一の仮定・設定を踏まえた作品」としてシリーズ化していますのでご注意ください。またシリーズ別に並んでおりますが、各シリーズ内では上の方が新しい作品となっております。
なお、如星の作品は「あとがき」よりも「後ろ」に作品が続いていることがございます。特に隠している訳ではないのですが、気づかれない方もいらっしゃるようですのでご留意くださいませ:)
書き下ろし中心、萌えとか欠片もないっす。
|
軌道降下兵 | サイドストーリー | シリアス | 2008.07.04 |
高度500km、地球低周回軌道。再突入殻に押し込められ、薄暗い地球を頭上に眺めながら、俺は人生三度目の軌道降下突入、いわゆるオービットダイブを毎度変わらぬ恐怖心で待ち続けていた─── 甲21号作戦時の軌道降下兵をテーマにしたシリアス短編。大気圏再突入とかに萌える方に:) 2008.07.15現在、公認二次創作化により一時Web公開停止中です。今しばらくお待ちください。 |
last update: 2010.05.17
基本的に書籍版をWeb用に改筆したものです。
|
ささら・タマ姉・このみ | ささらルートアナザー | シリアス | 2008.07.13 |
ささらを中心に、このみ、タマ姉、雄二を巻き込んで、本編とは少し違った運命の流れを語るシリアス小説。「ホテルの拒絶」から物語を分岐し、ヒロイン3人、そして貴明の心を本編よりも深く切開し、真の解決を目指します。 本編の安直な解決に納得のいかなかった貴方に。恋に怯える全ての人に。 2006.08〜2007.08まで1年に渡って発行した「夏色シリーズ」のWeb再録です。 第一巻「夏色透かす(表題)」、第二巻「夏から冬への回帰線」、第三巻「葉桜に燈す夏への送り火」の全てを公開しております。 | ||||
未来の一つの顔 | ささら | ささらルートアナザー後 | らぶらぶ | 2006.10.15 |
ささらと貴明のNYでの再会。彼らがこれから歩いてゆく道、そしてあり得たかも知れない未来に想いを馳せる─── 2年半ぶりに恋愛日常物に戻ってきた如星による、甘々らぶらぶさーりゃんワールド。 2006.04発行「未来の二つの顔」の一部Web再録です。上記「夏色シリーズ」の後日談的エピローグでもあります。 | ||||
世界からの贈り物 | 愛佳 | 愛佳シナリオ中 | シーンノート | 2006.10.15 |
ToHeart2 XRATEDの愛佳ラストシーンを如星節で書き足すとしたら・SS風。「俺たちは決して、誰もいない砂漠を歩いてたわけじゃない」の辺りを拡張したとお考えください:) 小説未満の雑想レベルですが一応公開。 |
last update: 2009.05.30
基本的に書籍版をWeb用に改筆したものです。
また一部設定が繋がっていることがありますが、基本は単話完結となっております。
hollow/avenge night | アンリ・士郎メイン、他主要キャラ | Fateルート&hollow後 | シリアス | 2005.12 |
hollowラストシーン直前を舞台に、アヴェちん、士郎、バゼット・、凛&アーチャー、桜&ライダー、葛木&キャスターなど幅広いキャラを扱ったシリアス系短編集。皮肉にも叶えられたランサーの願い。アンリが士郎の殻に適合した理由。それぞれのサーヴァントが主に向けた最期の願い。そして、バゼットが歩みだす現実の日々を描きます。 2005.12発行「hollow/avenge night」をPDF形式でそのまま再録しました。 | ||||
Fate/estate dolce | 士郎メイン | Fateルート後 | シリアス | 2007.02.03 |
セイバールート後における、士郎、凛、イリヤの夏模様を描いた短編小説。舞台をあの「古き海の都」に据え、また魔術協会の一大部門「タラマスカ」を巻き込んだ、大聖杯とバカンスの入り乱れる遠坂流優雅冒険旅行絵巻。そして、金色の少女が今一度、士郎の前に姿を現す── 2005.08発行「Fate/estate dolce」のWeb再録です。 | ||||
雪の境界 | イリヤ | Fateルート後 | シリアス | 2006.01.05 |
イリヤルートの新造ではなく、既存ルートで彼女を救済できないか。戦争の為に造られた彼女は、戦争の後に生きる意味を見出せるか──雪山でイリヤ・凛・士郎が思い悩む、彼女の在り方の物語。 2004.12発行「雪の境界」のWeb再録です。 | ||||
アーネンエルベ | 凛&アーチャー | UBWルート後 | シリアス | 2007.08.30 |
UBW編、架空のエピローグ。かの聖堂の如き店で、夢幻のような一瞬の交錯。 2004.08発行「Fate/daydream」の一部Web再録です。 |
last update: 2015.05.13
ほんわか茜派に → 「ささやかなる甘味を星灯りのもとで」「君が望む最後のひとかけら」
絶対茜主義者に → 「憧れの未来の向こうに 」
ふんわり遙派に → Distant Starsシリーズ、または「涼宮家のクリスマスツリー」
シリアス水月派に → 「親友の記憶は雨に濡れて」
大飛躍設定系なら → ifシリーズ、または「ある友の記憶の言葉」
一応、君望未プレイな方でもそこそこ楽しめるように頑張っている……つもりです。上記「ある友の」辺りは未プレイな方にも御好評を戴いていたり。お試しください。
遙シナリオをベースとした、ハッピーエンド至上主義の涼宮姉妹中心ほんわか二次創作小説集。シリーズとは銘打ってありますが、どの作品からでも読み始めることができます。
prologue & epilogue Distant Summers 「まだ見ぬ彼女の恋に」改筆 |
茜 | 遙シナリオ | モノローグ | 2005.06.15 |
1998年、夏。ささやかな悪戯から始まった彼女の恋は、やがて5年の歳月をかけてゆっくりと変わりゆく。"Distant Stars"のプロローグとエピローグとも呼べる短編作品。 2003.12発行「機械仕掛けの永遠」収録話のWeb再録です。 | ||||
Akane-Side final 君が望む最後のひとかけら |
茜+四人 | 遙ED後 | ほのぼの | 2003.10.31 |
あの夏から二年。遂に帰還する水月、再び流れ出す四人の時間を前に、不安と焦りを抱く茜。夏から夏へと紡がれた物語の、彼女にとっての最後のひとかけらとは── 2002.12発行「遙なる蒼穹と茜色した夏の物語」収録話のWeb再録です。 | ||||
Haruka-Side final 夏への扉 |
遙&??? | 遙EDサイド | 謎。 | 2004.08.27 |
暖かさも、冷たさも、嬉しさも、恐ろしさも。この扉の向こうでは、その全てが、まだ決まっていない。一人の不思議な案内人と共に探り歩く、遙の心の中の世界とは── 2003.08発行「道は遠く夏の彼方へ」収録話の改筆Web再録です。 | ||||
SP Interlude 涼宮家のクリスマスツリー |
遙&孝之 | 遙ED後 | ほのぼの | 2003.04.10 |
遙と孝之のクリスマス&年越し記念小話。"Distant Stars"シリーズを軽く振り返るような作品に仕上がりました。初出はクリスマスカード風にデザインした2002年冬コミのコピー誌です。 | ||||
Haruka-Side 世界に君が降りて来た時 |
遙 | 遙ED後 | 誕生日 | 2002.03.30 |
過ぎ去った時。刻まれた時間。その全てを超えて、今ここに、世界に君が降りて来た時を祝う─── | ||||
Akane-Side ささやかなる甘味を 星灯りのもとで |
茜+all | Valentine | 日常 | 2002.03.21 |
遙が目覚めて、最初のバレンタイン。圧倒的な敵を前に、この日のチャンスに全てを賭けた、涼宮茜の過酷な戦いが今始まる……! 如星にしては珍しいオールキャラ・コメディ風バレンタイン短編。 | ||||
Haruka-Side 指輪に紡ぐ想い |
4人 | 遙ED再会後 | 軽めシリアス | 2001.11.25 |
再び流れ出した4人の時間。指輪が繋ぐそれぞれの想い。 「誰かのために」を踏まえた「遙シリーズ」の1つ。 | ||||
Haruka-Side 星の降る夜に |
遙 | 遙ED退院後 | 軽めほのぼの | 2001.11.19 |
獅子座流星群の降る夜に、遙とふたりで思うこと。 2001年獅子座流星群到来記念作品(笑)。ほのぼの風ですが、テーマは相変わらず重いかも。 |
“Distant Star”と同じく遙シナリオをベースとしながら、対称的に大胆な仮定に基づくシリアストーンでの三部作。本シリーズは公開順にお読みください。
"if " series 03 遙なる海の彼方 |
4+1α | if03 | シリアス | 2002.01.30 |
あれから2年。新たな丘の上に集う人々は、何を思うのか。思いかげずシリーズとなった「if」完結編。水月・慎二・孝之・遙・茜の5人の織り成す物語です。少々長めですのでご注意を。 | ||||
"if " series 02 星の降る夜に・Another |
孝之? | if02 | シリアス | 2002.01.08 |
獅子座流星群の降る夜に、遙について思うこと。 「星の降る夜に」のセルフアレンジとして、「時がそれを給うなら」を踏まえております。そちらを先にお読みになってから、どうぞ。 | ||||
"if " series 01 時がそれを給うなら |
遙 | if01 | シリアス | 2001.12.27 |
様々な思い出の詰まるこの部屋に、2人が帰ってくる時。時がそれを許すとしたら、あなたは何処に行きますか? ……時にはこんな、ストーリーも。 |
一作品ごとに独立しているその他ストーリーです。
変わらぬ空と小さな世界 | 遙&モトコ | 後日談小話 | しみじみ? | 2004.03.22 |
ある夏の、ささやかな一日。波乱がなくても、変化がなくても、それでも人生は続いていく。──2003.08発行「道は遠く夏の彼方へ」収録話「変わらぬ空」の改筆Web再録です。 | ||||
親友の記憶は雨に濡れて 旧題 心は遠く雨に包まれて |
水月&遙 | 1章メイン | シリアス | 2002.08.27 |
遙の語る、水月という親友の記憶。 2005.06.11:書籍版修正反映公開。 | ||||
ある友の記憶の言葉 | 聖ハルカ | 茜妊娠ED後? | 超番外編 | 2002.08.02 |
ほんの出来心から始まった、君が望む永遠・SF風。 | ||||
憧れの未来の向こうに | 茜 | 茜シナリオ | シリアス | 2002.07.21 |
繰り返される悪夢。分からない自分の心。 坂本真綾「そのままでいいんだ」をモチーフにした、茜シナリオの茜視点による再構築です。長め注意。 2006.10.14:書籍版修正反映公開。 | ||||
水月と彼女の猫 | 水月 | 1章〜2章 | ねこ。 | 2002.05.06 |
その日、僕は彼女に拾われた。だから、僕は彼女の猫だ。 | ||||
夜明けの光に星は溶けて | 水月+ | ? | シリアス | 2002.04.29 |
その夜、俺はあの丘の上で、水月に出会った。 | ||||
あの遠き日々の桜並木 | 水月 | 茜BAD後 | ライトシリアス | 2002.04.08 |
あの遠き日々、全てが始まった桜並木。遙と水月の幸せな思い出。最初のボタンの掛け違い。そして今、彼女は何を思うのか─── 茜BADエンド後ですが水月SSです。短め。 | ||||
3次創作作品 その扉を開く力を |
茜・遙 | 茜ED | トリビュート | 2002.02.22 |
その運命の姉妹は、今日この日、新しい一歩を踏み出す…… 「君望FanDisc」収録曲「Regalo」に捧げた作品です。(一応原曲を知らなくても読めるようにはなっております) | ||||
「純白に染まる時の中で」 | 水月 | 水月ED後 | シリアス | 2001.12.07 |
流れ始めた時間。もう一度来たクリスマス。長かった水月の一年の終わりに起きた、最後のイベント。 微妙にWhiteAlbumをクロスした作品です。 | ||||
誰が為のアミュレット | 遙+ | 事故後・秋 | シリアス | 2001.12.14 |
遂に負けてしまったあの秋に、オレは気づいてしまった。「守るはずだったあの人に、オレは何をしてきたんだろう?」 ドラマシアター2記念・他サイト作品と連携した実験気味のSSです。 | ||||
クリスマス・プロローグ | 遙 | 遙ED後 | 軽めシリアス | 2001.11.26 |
孝之と初めてのクリスマス。待ち合わせ場所で遙が出会った人物は…… 遙シリーズの1つ。Kanonとのクロスオーバーを狙った無謀作です。 | ||||
誰かのためにできること | 孝之+α | 退院直前 | シリアス? | 2001.11.23 |
遙と道を歩むと決めた孝之。彼と、彼を見てきた人々の胸に去来するものは……。 あゆ、店長、モトコを交えた物語。全4章。 | ||||
"distant star" extra まだ見ぬ彼女の恋に |
茜 | 遙シナリオ | ほのぼの | 2001.10.29 |
ある日、何気なくお兄ちゃんに電話を掛けた茜。そんな彼女の一日と、それから……。 如星が初めて書いた二次創作小説です。 |
last update: 2006.10.15
今のところ1作品のみです。
|
津名川 | プロローグ | シリアス | 2002.07.26 |
彼女たちを創り出した意味。否応なしに進む開発の中で、積もる疑問に答えは見えるのか──? 当サイト唯一の白詰草話SSです。実験的。 |
last update: 2009.05.30