MACHINA EX DEO
如星的茶葉暮らし

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The most precious element of this world is "neta". Amen.

【2003-04-01-火】

【近況報告】

えーと、大方の予測と期待に反して生きてます:)

折角のエイプリルフールですが、「サイト閉鎖しました」とか書いても誰もネタと思ってくれないのはお約束なので止めておきます(のもお約束)。というわけでここに書くことは全部一応本当のコトです。ちまちまと先週分日記も更新していってます。

【最近の人生について】

いや、普通の生活してますよ(・−・)。仕事が微妙に忙しいのと、体調が微妙に悪いのが重なって、「帰宅する→諸所雑用する→お茶か酒のいずれかを傾けつつ小一時間ROする(この楽しみだけは奪わないで…(w)→寝る」という生活が続いておりますが。なんにせよこの体調の悪さは何とかして欲しいです。マジで。

それにしても、前はコレぐらいの生活してても日記は更新してたのになぁ。乾き気味の生活とはいえ、結構ネタは溜まってるし。……と振り返ってみれば、理由は単純。仕事中の更新も出来ず、家では小市民的な楽しみに耽っている時は、移動時間が貴重な更新タイム。しかし現在その移動時間は先日購入した山のような小説の処理(参考:写真に消費されているのデスよ(;´Д`)

まぁ電車内以外に読書タイムってないですからねぇ……。このペースで行くと処理に半年ぐらい掛かりそうです。おまけに後ろからチマチマとキューに追加されていく本がありますし……。これがスタックになったら終わりなので(w)サクサク片付けていきましょー。

……いや、体力が戻ったら日記の更新も普通に戻る……はず。

Summary="−−−−" Physical:-- (2003/04/01)

【2003-04-02-水】

【boot failure】

ぶっ倒れました。

頭痛と全身の鈍い痛みで起動することもできないなんて久しぶりっすな。疲れてたのかのぅ……遊びすぎで。いやー、ここしばらく「月曜に週末の疲れを癒す」日々が続いていましたからな。社会塵として完全に何か間違っている気がしますが放置で逝きましょう、放置で。

Summary="−−−−" Physical:-- (2003/04/02)

【2003-04-04-金】

【reinstall complete】

回復。

ほけーっと自宅で誰とも会わず、考え事したり本読んだりしてたら、だいぶ気力の方も充填できました。どこぞの企業の偉いサンが、別荘篭りしてビジネスネタを練るという話がちょっとだけ理解できたり。……本当はそーゆーのは週末を使ってやるべきなのでしょうが(苦笑)、何処かで頭の中を整理する時間を持つのはやっぱ大切なんですなぁ。月並みな結論だけど。

【サイト・リフレッシュ・プラン】

とりあえずはこの日記を見てくださる方々、いや、このサイトの本来の目的&読者は忘れ去られて久しいので必ずしもそうは言えないのですが(神慮の機械は二次創作小説中心サークルのページです……い、一応。)、とりあえずはリフレッシュプランを考えてます。実際もう手も動いているので、時間は掛かれど何とか始動できそうな感じ。

まずは小説執筆の建て直し。これは実は一番進んでます。なんせマブラヴという新しい創作ネタを得ましたから( ̄ー ̄)。また新作公開に合わせて、小説ページのテンプレート変更インデックステーブルの刷新にも着手しています。小説書きと平行している為、お互い足を引っ張り合って公開が遅れる原因ともなってるんですけども……。ま、どうしても新作前に手をつけたい部分なので、しょーがありませんね。

肝心の内容に関して。マブラヴは先日よーやくシナリオコンプリート。半端な次回作等文句の付け所もありますが、まずは純夏ネタ辺りで書いてみようという気にはなってます。勢いは「オルタナティブ? 俺の同人より後から出るならアンソロ扱いだろ?」で。……まずは脳内イメージ強化の為にも、一度レビュー書きたいですね。

また冬コミコピー誌で出した、君望短編「涼宮家のクリスマスツリー」、そろそろ時効だろうと思うのでWeb公開しようかと思っています。公開は上記のテンプレが完成してからになるとは思いますが。一方の「君が望む最後のひとかけら」については……悩みどころです。当面はWeb公開は無いものとお考えくださいませ。

もう一つ、現在完全停止中の「一応コラム群」、これを事実上「日記への抜粋リンク」に作り変える作業に手をつけています。元々このコラム、日記という日々の蓄積が無い頃に書いたものですので、最近は日記に書きたいこと書いちゃいますからね。如星的オピニオンということで。もう一つの「ゲームレビュー」はそれ自体書かれる事が少ないので、独立項目として生き残らせようと思っていますが。

そしてリンク集とアンテナの一新。如星の私的巡回ツールとしてのアンテナは非公開とし、あくまで神慮の機械の内容に沿ったアンテナ&リンク集に置き換えていこうかと考えています。ま、こっちの方は気長にやる予定ですので、すぐにというわけではありませんが。

ともあれ。まだ当サイトを見捨てず見守っててくださる皆様、リフレッシュにあい勤めて参りますので今一度ご辛抱くださいませ。……当然、マブラヴ短編で新しい方もお迎えしたいですけども:)

Summary="−−−−" Physical:-- (2003/04/04)

【2003-04-05-土】

【だって君考えても見たまえ、本物の戦争の愉悦だよ】

アメリカの電撃的な侵攻が彼等の発表額面通りだとは思わないけれど、それでも一ヶ月足らずで軍備を持つ一国の首都攻防戦を云々語りだすってのは、十分に速いペースと言えるんじゃなかろーか。戦争は一週間でカタがつかないと「長期化」と言い出す人々には異論もあるんだろうが。

今回のアメリカの侵攻で一番渋い顔をしているのはマスコミではなかろうかと邪推してみる。ことあるごとに「長期化長期化」騒いで煽っていた彼等がね。──まぁ如星は、現在の不況にしたって責任の3割はマスコミの煽りにあるだろうと思ってる人なので、その辺意見は割り引いて考えにゃならんでしょうが:) そもそも「兵站が」「作戦が」と騒ぎ出したアメリカのマスコミ(と、そのケツに乗りまくりの「所詮は忠犬」日本マスコミ)や国民にしたって、良く考えてみれば別に戦争に反対しているわけではないのだ。見方を変えれば「もっと効率よく殺せ」と罵るコロッセオの観客と大した差はない。……待て、少なくともローマ市民はコロッセオの砂の上に立つ男たちの名誉は尊重していたな:p

まぁ、その、あれですな。要するに「自国の前線司令官を叩く」とゆー、人類伝統の愉悦に浸っているだけなのでしょう、彼等も。自分に戦火の及ばぬときは、国民の反応なんて所詮そんなモンですな。これは前々からの如星の持論だけど、ブッシュにしろ小泉にしろ代議制国家の代表なワケで、国民より格段に上等な、あるいは劣る奴がその椅子に座るなんてコトはまず無いのである。

Summary="−−−−" Physical:-- (2003/04/05)

【2003-04-08-火】

【“Fuckin' Bitch”の適訳は無いものか】

  1. とりあえずな、がっちり組んだ腕に濡れた傘を掛けたらどうなるかぐらいの想像力は持てませんかね。本人は楽でしょうが傘本体と先は身体から遠く突き出て人を小突きまくるの理解できませんか。それとも自分さえ楽なら満員電車だろうと気になりませんかそうですか。あまりにしょっちゅういるのでウンザリする。
  2. いや、あなた方がヴァカだというのはルック&フィールで分かるから、別に大声で電車中にヴァカをブロードキャストしてくれる必要はナイっすよ。聞くに堪えない馬鹿話を大笑い&周りにぶつかりまくりながら身体を揺するなっての。そこまで周りが見えなくて良く生きていけますな?
  3. みんながあちこちで行列を作っている中で、偶然自分の前にだけ突然列の短い/存在しない受け口があるなどと思えるその幸せな脳構造を是非教えて欲しいです。狭いホームの電車待ちで片側に寄って並んでいると、反対側に突然自前で新列生成する人々、グリーン車の文字高らかな場所に堂々並んで堂々こっちの車両に移ってくる人々、ああ、いやだからそこは短い列なんじゃなくてこっちに曲がってるんだよオラ図々しく入ってくんなアフォ( ゚Д゚)

……この手の人種って女性ばっかなんだよなー。一応男女同権を脊髄から叩き込まれて育った俺は悲しくなる。環境がそうした、という抗弁もありうるが、ともあれ「馬鹿な女」に甘んじる女性が多すぎるのではないか、と……。それを男が求めるからかどーかは分からんが、知識はともかく「知性」においては、自分と同等のレベルを持っていない女性など「一夜のお相手」にしかならないと思うのだが……。

#世の東西を問わず、一夜のお相手以上の稼ぎを期待できる「高級娼婦/夫」には、高度な知識レベルが要求されてるってのはそう言うことだ。

「馬鹿な女が可愛い訳がない。可愛くてたまたま馬鹿だった女がいただけだ。調子に乗せてはいけない。素直さを馬鹿とするなら可愛いけれど,彼女たちの馬鹿は配慮と羞恥心と遠慮に欠けた,すなわち想像力が無いという意味の馬鹿だ」

──詠み人知らず

まぁこれは別に男にも当てはまるけどな。

ちなみに如星は「想像力のない人間」は人間とすら認めていませんが:)

Summary="−−−−" Physical:-- (2003/04/08)

【2003-04-09-水】

【るのう ららのす みだがわの】

春も進み、よーやく暖かくて気持ちよく晴れた日、ってのがやってきたので、久方ぶりに昼休みに隅田川のほとりを歩いてみる。まだ時折吹く風が熱を奪うけど、陽光と葉桜の下、広い水面を眺めながら歩くのはやっぱり格別。ちょっとこうした陽気がくれば、弁当か、食後の缶コーヒーを下げたオフィス街の昼の住人で必ず川辺が賑わっている。うーむ、これもまた踏青と言うべきか。

外国の川に比べれば、隅田川の川幅自体は大したことは無い。ただ自分が眺めているこの場所では川が真っ直ぐ流れていて、文字通り水平線まで煌く水面と、遠くに霞む橋々を見ることができる。この更なる大河を眺めているような開放感の元は、そこに感じられる広さにあるのだろう。

この川、意外なほど「交通量」は多い。昼間っから屋形船などはいないけど、観光船やタグボートに引かれた運搬船、高速で駆け抜ける小型艇がひっきりなしに川を上り下る。「櫂のしずく」と言うほど風流ではないけれど、船の立てる白い水しぶきを遠く眺めていると、春のうららの隅田川に感じる気分は昔と大して変わってないんじゃないかと思えてくる。

帰り際、ふっと漂った若い化粧の匂いに思わず振り返ってしまう。きっと江戸の昔も、川辺の風が運ぶ紅粉の匂いに男どもが振り返っていたのだろうと勝手に夢想する、そんな春の午睡時。

Summary="−−−−" Physical:89 (2003/04/09)

【2003-04-10-木】

【涼宮家のクリスマスツリー】

我ながら随分と時期はずれなタイトルですな。

ともあれ、冬コミコピー本に書き下ろしました「涼宮家のクリスマスツリー」を小説コーナーにて公開いたしました。時期モノということで再販の予定もなく、また一部より「公開して欲しい」との嬉しい声も頂きましたので、この度のWeb公開となりました。ご了承くださいませ。

そういえば日記ではあまり触れていませんでしたが、「涼宮家の〜」は、初のコミケの自力出展だというのに、随分と遊んだコピー誌として作らせてもらったのでした。昔、今でも自分が尊敬している同人作家さんが、クリスマスカードのような小奇麗な短編小説コピ本を出されており、いつかは自分もああいうものを……と思っていたのです。

モノは赤の画用紙をベースに白や銀のプリントゴッコを使って表紙を印刷。インクジェット全盛の時代に忘れられていた活躍っぷりを見せてくれましたが、反面手間はアフォのように掛かったシロモノ。売れなくても構わない、楽しいからいいやと思って出したのですが、ああいうお遊びを手に取っていってくださる方が多くて、こちらも作った甲斐があるってモンですな。

……さて年寄りの昔話はさておき(w)、今回の公開は「新小説テンプレート」のテストも兼ねています。まず器から作らないと中身に気合の入らない性格ですんで:)、マブラヴの新作をアレで書くために、いち早く作成してみました。どうでしょう、手元のブラウザではそれなりに見えているのですが、見づらいって方は是非メールか掲示板ででもご一報くださいませ。

Summary="−−−−" Physical:-- (2003/04/10)

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