MACHINA EX DEO
如星的茶葉暮らし
【2002-07-21-日】
◆
VerryStrawberry@横浜ハンズ。
相変わらず店員の対応が非常に好印象。どの店員さんに当たっても、オーダーの取り方からサービングまで気が利いてる。ホテル系のマナーとはちょっと違った、フレンドリーさを出しつつも丁寧なスタイル。これもまた
「ホスピタリティ」であるのだ。満悦
( ̄ー ̄)
秋葉にできた某
脳味噌発酵した経営陣が自信を持ってお届けするメイド系カフェも、ただの一発ネタで終わらないためにはこーゆー道の追求が不可欠なんだろーが、はてさて。ここ数日は入れぬ程の盛況らしいけどね。
◆
僕は、変わりましたか?
この2ヶ月間、今までにないタイプの人々と関わり続けてきたのは確かだし、それがいろんな意味で自分の糧になったことは間違いないのだけど。しゃべり方が多少遷移したとはいえ、根本の考え方はそんな急に変わるもんでもないと思う……が。
微妙な変化も捉える君の観察眼には恐れ入るけどね。
◆
先日公開し、速攻再編集のため公開停止した新作
「憧れの未来の向こうに」、なんとか再公開。
指摘されたところを素直には直さないのは、まぁ表現の違いということなのかもしれません。それが私なりの作品、ですからね。というわけでお見苦しいところをお見せしました。
さー、これで心置きなく次の水月小説に取り掛かれるな
(^^;;
Summary="再復の一歩" Physical:88 (2002/07/21)
【2002-07-22-月】
◆
先日備長炭風鈴をハケーン、購入。
形状はウッドチャイム、音色はガラス風鈴に近い、済んではいるが響かない。鉄風鈴の音色も嫌いじゃないんだけど、マンション暮らしだと風が吹き込むときは強力で、鳴り響き過ぎてうるさいのである。
熱い空気の中窓を開け、チリチリと静かに鳴る備長炭とキーボードを叩く音だけが支配する空間。セイロン風に熱いお茶を涼しい顔して飲みながら物書きなんて、まぁなかなか乙なモンじゃないすかね
( ̄ー ̄)
って今日は普通に出社だけどな。
◆
帰宅。比較的風が涼しいのを幸いに、早速クーラーを入れずに窓を開けて
備長炭風鈴を吊るしてみる。……普通こういうのって本来の期待からは微妙に外れてしまうんだけど、これがまた予想通りの働き。主張しすぎず、時折カラカラと乾いたガラス質の音を鳴らす。
かつて
「ウォーターワールド」という、
いかにもハリウッド的な大作駄作がありやした。今や
googleに突っ込んでも
USJのアトラクションしか掛かって来ない悲しい映画だけど、その中でも1つだけ妙に印象に残ってたシーンを思い出した。
そこは水没した世界の大海原で、ジャンクを組み立てた生活船の上、耳に聞こえる音は帆桁から吊るした金属片のモビールが鳴らす音だけ。主人公は連れに向かって、「これがウォーターワールドの音だ」というような台詞を言う……
だからどうしたと言うような台詞だけど、その静かな音の世界がずっと頭の中に残っていたらしい。今部屋に座ってのんびりとこの音を聞くまで、自分がどうしてこの音を自室で鳴らしたかったかを忘れてた。
やっぱり音の記憶ってのは記憶の中でも強力な部類の一つで、こうしてふっと思い出すと不思議なノスタルジーをかもし出す。そういえば君望でも、3年前の彼女の名前を自ら口にして
「ああ、随分とこの名前を口にしていなかった。耳に届く自分の声が懐かしい」
と呟くシーンが凄く共感できたのだった。
モノは試し、嫌いになった訳じゃない昔の彼女/彼氏の名前、呟いてみ?
Summary="この世界に、確かなモノなんて何もない" Physical:88 (2002/07/22)
【2002-07-23-火】
◆
「白詰草話」ファーストプレイ完了。
君望の1stプレイがいきなり遙EDで大泣き+拍手したのに比べると、若干あっさり目に。まぁ半ばバッドエンドだったので当然か。
ファーストインプレッションは……寝てから
(^^;;@0254時
個人メモ:
- → 徹底してトーンの統一を追及する姿勢に一番惚れた。
- → 小難しい言い回しではあるが、よくあるシナリオ。それを見事な演出で見せる、って手法に好印象。
- → このシナリオ+トーンは、この原画以外では実現し得ない。原画が必然を持っている点が巧い。
- → 音楽も同様。つーか近年耳にするJPOPなんぞよりよっぽど幸せなんですけど。
- → ゲームシステムはトーンと合っていて綺麗。飛ばしじゃなく、眺める為のハンズフリーシステムは珍しいね。快適に「眺める」ためには各人微調整が必要だけど、相当細かく調整できる。慣れれば最強に近い。
- → 説明台詞等もあるだけに、FFDシステム上難しいだろうけど読み返しが(ト書きでもいいから)欲しかった。
- → 「毎回」流すんだったら、もう少しOPムービーの画質を挙げて欲しかったかな……トーンが綺麗なのでこういうところで萎えるのはもったいない。
- → 日常の小道具として登場する舞台、服装、小物がトーンとしっかり合っていてグッ。一歩間違うとスノビッシュになる線を突いてくる辺りは個人的に好き。
……ねこみみはどーかと思うけど:)(いや好きですがね)
- → 無責任1stインプレ:A+。買った価値は十分にあり。二次創作短編ネタが7個ぐらい浮かびますた(ぉ)。
- → ちゃんとしたレビューは、きちんと数回のエンディングを見てからで。
しかしいずれせよ、
早く仕事昼間でとっとと帰って続きをやりたいと思えるという点では、如星のツボにははまっている模様。
◆
眠い。うぐぅ。
最低7月一杯は、このヘルプで入ったプロジェクトの
猿仕事が続くので余計にね。脳味噌を使わんのがこんなしんどいとは思わなんだ。「ニセ」って言葉がこんなぴったりとはまる状況になるとも思わなんだね
(^^;; ああやっぱ早よ帰って白詰草話の続きを。
◆
先日買ったグラッパが食後酒として大活躍中。
結構きつめの香り、その中に匂うオーク樽の香りがメシを洗い流すのに最適。香りのきついモノを好む人じゃないと辛いかもしれないけどね
(^^;;
これを一杯煽ってから、おもむろに夜のお茶を入れ始めるのである。二部立て。
Summary="熱烈切望夏休。" Physical:82 (2002/07/23)
【2002-07-24-水】
◆
白詰草話2プレイ目終了。
昨日と比較して、評価は
やや下げ。シナリオが相当に一本道で、個々のエンディングすら若干の味付けに過ぎないかも。別選択肢を進むことにより、もっと語られるかと期待した世界は語られぬままで、広げた風呂敷の大きさに比べて書き込みが足りないのが見て取れてしまう。
(2プレイ目にして8倍飛ばしをさせちゃうようじゃダメっす)
反比例して絵の量は恐ろしいまでで、
師匠曰くの「
(監督の大槍氏は)やっぱりお絵かきさんなんだなぁ」という台詞に同意。例え
FFDであっても黒枠で表示する「地の文」システムがあったのだから、もう少し言葉を練れるシナリオライタさえいれば、文章による表現にもう少し強みを持たせられたのかも。
それを差っ引いても、統一されたトーンとFFDのもたらす「閲覧感」は秀逸だけどね。
原画も「これ以外の絵柄はありえない」と思わせる強さで、通常ゲームで「立ち絵」と扱われるであろう日常のコマすら美しい。
つまり惜しむらくは、練った言葉のシナリオをFFDに合わせて「演出」する余裕が無かったということなのだろう。立ち絵と背景にテキストを流し込むだけでは済まないこのシステムは、追加のシナリオをゲーム化するのが酷く大変だろうからね。
二次創作をするとしたら、それこそ「補完系」のストーリーになるかもしれない。SF読み+似非サイバーパンク好きの自分はうずうずと書き欲が湧くのだけど
(^^;;、果たしてそれを読みたいと思う人がいるのかどうかは疑問である。絵に引かれたファンも多いだろうしねぇ。
◆
どうしてこの人たちは、厳密な条件で1文字単位の違いを検出するテスティングに対して
統一したテスト仕様書を作らないんですか。現場で条件をアドホックに作成し、しかも後日どんな条件で実行したかは記憶任せですと
Σ( ̄□ ̄;) おかげで条件の微妙な差異で何度やり直しをしたことか。
どうしてこの人たちは、莫大な数に及ぶ検証ファイル構造のアップデート及び同期を
各個人の記憶と手コピペに頼ってるんですか。保存場所すら毎回変えるし、CVS管理など夢想もしないのね
Σ( ̄□ ̄;) あるデータが最新かどうかの根拠はあなたの記憶ですか。
トラブル対応なのはわかる。だがその対応をシステマチックにやらずしてどうするんだコイツラ。
さすがは納期が3ヶ月前のプロジェクトである。
僕は知らんよ。そもそも権限が一切ないのだからね
( ´,_ゝ`)
Summary="−−−−" Physical:-- (2002/07/24)
【2002-07-25-木】
◆
白詰草話がサクサクすぎてちょっと詰まらぬ、でも眠い朝を迎えた如星ですおはようございま。
朝をフレックスギリギリまで引っ張り、東海道線から横須賀線通勤に切り替えると
+激しく安楽+ですな。のんびり座ってもう一眠り。ふと目を上げると、学生にとっても遅い時間なのに、何故か制服姿の女の子がいたり。……平和だ。
◆
ザクザクと、超試験作「白詰草話」
短編を公開してみたり。
……
いきなりこんなクッソ重い話、誰が読むんだろう?(鬱死)
Summary="−−−−" Physical:-- (2002/07/25)
【2002-07-26-金】
◆
眠い目をこすりながら、トマトと雑文の指輪とともに、おはようございます如星です。
昨晩、というよりは
数時間前、「ザクザクと、超試験作「白詰草話」
短編を公開してみたり」なんて書きましたが。とてもザクザクとは呼べぬほど時間をかけた割の荒い作りで少々鬱です。うぐぅ。
二次創作としては、非常に悩ましい対象です。
白詰草話。
何せ原作のボリュームが圧倒的に足りないので
(ぉ)、相当部分が自己創作になる。それ自体は
(創作は好きなので)良いんですが、そうすると「白詰草話のトーン」を読み手に共有してもらうのが大変になる、という具合ですな。
というわけで、如星トーンバリバリの二次創作になってしまいました。
ま、原作に文句を言いつつも、一晩書き物にのめり込ませるだけの魅力はあるわけで。あーホント、欲求不満で「もにょ」るのは、それだけ良い面も大量に持ち合わせているからなんですねぇ、白詰草話。
あのイギリス趣味/東京趣味のトーン、一部ではスノビッシュと取られてるみたいですが……
個人的にはあれくらい笑って心地よく受け入れようよってトコです。この趣味を受け入れられる人間にとっては、しばらくは新しいインテリアが欲しくなったり、クオリティの低い店とかに行くと耐えがたい感覚をもたらしたりする
副作用もあるのデスが
(ぉ)
それにしても、何かに打ち込みだすと他が見えなくなる性向は相変わらずですのぅ。
→寝不足。
◆
最近
120菜のトマトジュースがやたらとウマい。
いわゆる濃縮還元時に100%ではなく120%に戻しているんだけど、その濃度が非常に旨いのだ。この深層海洋水とやらがどれだけの効力を持っているかは知らないが、塩の具合とトマトの甘さが絶妙。今まで普通にカゴメのトマトジュースを好んで飲んでたんだけど、
もはや戻れないと言えるぐらいハマっております。えぐみが全然ないのですよ。ええ。
先日の
冷製トマトスープもどきも、こいつで作ると
(゜д゜)ウマー度倍増。
しかしなかなかスーパーで売っていない罠
(;´Д`)
マイナードリンクとして廃盤になる前に宣伝して生き延びさせたい如星からでした。
◆
ねこめしにっきより、
泡沫ツッコミに対するツッコミ。
スタイルシート対応環境の割合に描かれている円グラフは、2つの異なるデータを視覚的に訴えるよう重ね合わせたもので、
重なり方の配置に関係はないものと思われます。
だから別にMozilla/Netscape7を「一応は対応」と扱ってるわけじゃないってことで
(^^;;
◆
「ああ、今日はこんなにも、空が、綺麗だ
───」
……コホン。空の色が蒼く蒼く、濃ければ濃いほど、それだけで幸せな気分になれるのは何故だろう?
◆
横浜で
ぶどうさんと落ち合って呑み。
先立って「ホスピタリティ」の
Verry Strawberryに彼を連れて行く。……男二人で入るに似つかわしくない店構えだけど
(^^;;、ここのサービングレベルは一目見せておきたかったので。「アキバの某メイド系店舗も、これぐらいキチンとしたメシとサービスを提供できれば一人勝ちなのになぁ」とぼやいてみたり。
その後はもちろん
Bar STONEfreeへ。
20時入りと早めで、普段のひよこ帰り23時入りと違って余裕の時間を展開
( ̄ー ̄)
僕はグラッパにはまってるという流れから、いきなり
(パスタの食後を流す意味でも)アクアヴィッツ。彼は僕のいつもの定番
シャンディ・ガフと、なんだか逆転した形に。その後は彼が変わったカクテル系で攻め、僕は
先日はめられたアイラ系のモルトを試す。
まったく、バーテンさんも人が悪いってぐらい、
悪の道に進みやすい酒をバンバン出してくる。おかげ様で、俺たちがしみじみと漏らす「旨い」の声、初めて出会う酒への驚き顔を逐一楽しまれてしまった。人を趣味にはめるのって楽しいからねぃ。
BRORA→LAPHROAIG→LAGAVULIN→CLYNELISH, all Islay malts.
最初のBroraに至っては、もはや操業していない蒸留所の「今あるボトルのみ」ちう信じられないシロモノ。他人をある趣味に落とすには先ず最良のものを、という原則に忠実に従った逸品でした……
旨い酒と濃厚な会話でゆっくりと過ぎていく時間。なんて贅沢。
あまりにタイミングよく入るメールに、人生の妙を思う。
Summary="TGIF: Thank God It's Friday!" Physical:89 (2002/07/26)
【2002-07-27-土】
◆
「酔い覚めの 水飲みたさに 酒を呑み」
若干のハングオーバー状態でおはようございます如星です。……というわけで原因たる昨日分
加筆。
◆
It's a Lunch Time.
ある人物が、賢明で思慮に富む人物であることを実証する材料の一つは、たとえ言葉だけであっても他者を強迫したり侮辱したりしないことであると言って良い。なぜならこの二つの行為とも、相手に害を与えるのに何の役も立たないからである。
───ニコロ・マキアヴェッリ
けだし恐ろしい台詞である。
他者への侮辱が道徳的に問題だなどととは一言も言っていない。逆に言えば、相手に害を与えたければ、少なくとも侮辱や脅迫は下策であるという訳だ。「賢明で思慮に富む人物」は、あるいは相手の現実を突き詰めることで相手を害する事ができるのであろう。
害するというと聞こえが悪いけど、要するに自分の目的に対し障害となり得る人物を、路上から退ける行為である。無論、他者を害すること自体が目的になるようなことがあってはならない。他者を害すること自体が目的化すると、強迫や侮辱を使いがちであるのも事実だし。多少の苛立ちや悔しさがあっても、放置すべきときは放置。対決すべきときは対決を忘れずに。
覚悟不徹底が一番まずい結果を招くことも、お忘れなく
:)
◆
池袋某所で
(人生において両手に余る何回目かの)カラオケ。
大音量が嫌いだし歌える曲は無いしと避ける傾向にあるんだけど、
その場にいる面子と空気さえ楽しめれば、ただの環境とみなして受け入れるぐらいなことはできますのでねん。
#カラオケを好まずんば人に在らざる、という暴論を持ち出す輩が多いのには閉口するがね(--;;
ちうわけで
ASROCさん・
ぴーちゃんさんと初顔合わせ。ぶどうさん・ちゃあるさん・もえぎさんを加えて。
ダメに語る幸せな時を。要は、人なのだ。
Summary="皇帝は征旅を還し給う" Physical:92 (2002/07/27)
【2002-07-28-日】
◆
スターウォーズ・エピソード2鑑賞。
未来がわかっている伏線を見る、ってのもなかなか楽しいモンですな。特に今回は伏線の連続で、シリーズを知らない人にはちと辛かったかも。アナキン大忙しだなー、とか
(次回作までにガキ2人作ってジェダイ1000人殺すんだから)、特にエピソード4を意識したタトゥーインの小物群とか。ま、スターウォーズですんで、
ストーリーなんてどうでもいいんです、エエ
(ぉ)。重要なのは世界観。
オープニングの首都星・コルサント降下シーンといい、SFもまた「ファンタジー」であることを痛感する。この映像の圧巻さは、どこか映画版「指輪物語」にも通じていて、架空の世界を緻密に描かれるとドキドキしますね
(^^;; あと遠隔知覚やシステム操作に使ったり、押売り避けやナンパに使ったりと
(ぉ)、「フォース」の表現が非常に巧い。ジェダイナイトは決して「戦士」じゃないのがよくわかるんだが……アナキンはわかってないのね。
で、それら全てをどうでもよくする、極めつけ。
マスター・ヨーダの戦闘シーンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!! スターウォーズといえばエピソード1以来ライトセーバー殺陣が見事なんだけど、今回はヨーダの動きに40秒間シートに押し付けられ、息をするの忘れましたマヂで。俺は心の底からヨーダのパダワンになりたいと思ったYO!
(・∀・)
映画としちゃ笑い所も多くて
(本当は笑っちゃいかんシーンかもしれんが)、描かれてる世界観も含めて良質のエンターテインメントってトコですね。良くも悪くもスターウォーズ、ちとファン向け過ぎのきらいはあったけどね。
◆
横浜
赤レンガ倉庫方面。
海に面した赤レンガ周辺の広場は、どことなくイタリアの広場を思わせる造り。別に噴水があるってわけじゃないけど、赤レンガという忙しい商業施設のすぐ隣に、人が何となく集まり、散じる空気が漂っているあたりが非常に。
赤レンガ内では、
白詰草話の悪影響でアンティークインテリアが欲しくなったり
(;´Д`)
そのまま二ナスでお茶などして、相方とのんびり過ごす幸せな日曜日。
Summary="潮風の残滓を洗い流しながら。" Physical:94 (2002/07/28)
【2002-07-29-月】
◆
おお神よ、無慈悲なる月曜日ですエイメン
(;´Д`)
今週一杯で今の
ジョークの粋に達したプロジェクトから抜けられるのだと自らを奮い立たせ、かろうじて出撃。……ねむいな。
◆
突発的に誘われて、ぷく氏とお好み焼き→「コレヒオ」。
待ち合わせに
セガフレードで一杯エスプレッソを引っ掛け、久々の広島風で腹を満たし、また一名合流のためにセガフレでもう一杯エスプレッソ。自然に呷れるこの店ならではの注文で。
ほび氏を加えた3人での
コレヒオ。
今日はアクアヴィット→アイラモルトの2杯で控えめに。ぷくの頼んだ別のアイラと呑み比べたりして、ううむ、少しずつ味の違いが認識できるようになってきましたぞ
( ̄ー ̄)
同じ言葉を操る者、という言葉がぴったりな連中と共に。旨いとしか言いようのない酒。バーテンさんのさりげない言葉。……
月曜からこんなことしてていいんでしょうか(ぉ)
呑み後の一杯のカフェを求めてスタバに寄るも満席。「時は金なり」で迷わず某ホテルのカフェに移動するも、なんとそこすら満席という罠。仕方なく元スタバで偶然の空きを得て、酔い覚ましのアイスダブルトールヘーゼルナッツラテと。
聞かされる音楽。……君の言うイベントって、もしかして
コレ(2002.07.21)?
はう、拍子が取れないと背中がもにょもにょするデスよ
:)
Summary="発散→" Physical:88 (2002/07/29)
【2002-07-30-火】
◆
ふにふにとニセ中に、
後輩の卒論中間発表の資料に目を通してみる。
発表当日に目を通してもあまり意味がないとも言うが
(^^;;、その辺を一応心得て、混乱させない程度のミニマム・アドバイスを。こうしてネットワーク関連の研究からは遠ざかった身だけど、逆に普段彼と議論していない聴衆として、見落としていそうな個所を指摘するぐらいなことはまだできるらしい。
こういうことをしていると、あの場所が懐かしくなる罠。
修論はともかく、卒論でもそれなりの努力
(あの絶望的な日々を思えば随分控えめな表現だな俺(^^;;)を強いる環境って、やっぱり貴重だと思う。例え新規性に乏しくても、自分の手で一つの論を作るという、ある種の「訓練」になる。……あの経験は今も俺の背骨になっているしね。
#世の中では授業のレポートとしてもCが取れるか否かちうレベルのシロモノを「卒論」として堂々Web公開までしてたりするらしいけど(;´Д`)
◆
「自走式立体駐車場」という新聞広告をチラと見て、「イベント会場等でadhocに使用できる移動式立体駐車場!?
Σ( ̄□ ̄;)」などと一瞬勘違いしたのはもちろん秘密である。
◆
夜、たまたま帰宅していたところに、たまたま相方が近くを通るというので、軽く迎撃晩飯。
こんな何気ない行為こそが、「距離の暴虐」ならぬ「距離の親切」とでも呼べるものなのかも。
想いさえあれば「〜」なんて、とはよく言うけれど、その「〜」があれば/なければ、色々と楽なのもまた事実なのである。人の行動は所詮、四次元空間での距離
(時間と空間)やら、財政力やら、その他諸々の余裕に大きく依存してるわけだ。それを乗り越えなきゃ真実じゃない、なんて台詞が「余裕を作ってやろう」というベクトルに向けばよいが、これが「耐えてみる」なんて方向に向けば目も当てられぬ。
……なんてコトをこの数ヶ月で痛感。
Summary="鬼のように食え。" Physical:-- (2002/07/30)
【2002-07-31-水】
◆
ここ数日分
(27〜)いろいろ加筆。ようやくリアルタイム日記。
◆
今朝の香具師:
満員電車のドア端で強力に突っ張って、雑誌広げるための2人前のスペースに頑張っているヤシ。寿司詰めの車内で俺はその真後ろ、当然奴の背中に体重が掛かるわけだ。\
しかし2ch語を見ず知らずの他人に使ったのは初めてだ
(そゆ問題か)
◆
今日のお茶:
- グランアモーレ+ラマナガー・フルリーフ
-
残り少なかったB&Bのグランアモーレを、レピシエで買ってきた強力アッサム(薬名みたいだ)で補う。どちらも濃厚な茶で、今晩のような眠い日には「効き過ぎのボディーブロー」となって脳髄を直撃する( ̄ー ̄)
ブルーベリーチーズケーキを食らいながら、せこせこと物書きやら掲示板反応やら。
◆
親父ビットその他。
15より16、30より32の方が切りが良いと感じる人々は良くいますねぇ
(^^;;
そういえば昼飯代が1024円を超えることを
「K点越え」と呼ぶ習慣もどっかにあったな。
Summary="考え先行、行動遅延" Physical:87 (2002/07/31)