MACHINA EX DEO

君望の街：まずは手近な横浜から

君望をプレイしていた横浜市民であれば、その舞台のモチーフが横浜周辺であることにはお気づきかと思います。京浜東北線沿線をベースに、一部鶴見線や横須賀線を含んだ感覚ですね。

恐らく「橘町」は「桜木町」。繁華街ですし、登場する公園もそっくり。ちょっと歩くとラブホ街があったりする点も似てますね(^^;;
桜木町みなとみらいにはアンミラもありますが、これが「すかいてんぷる」だってのはちと無理がありますかな(￣ー￣) 繁華街として登場する街並みは、どちらかと言うと馬車道（訳注：地名です）ですしね。

橘町以外はあくまで推測になりますが、例えば「柊町」は石川町・山手町あたりですかねぇ。電車で２駅と近いですし、住宅地の山の上にあるフェリス女学院高等部辺りがモデルでしょうか。あそこは共学じゃないですが……フェリス出身の人いわく、確かに屋上からベイブリッジやコスモクロック（大観覧車）が見えたそうですしね。
ただ、これだと橘町よりも中華街に近くなってしまうんですが、その辺はゲームってことで(^^;;

「欅町」は難しいところです。
お祭りがある、海岸がある、自然が多そうということで、ちょっと電車で離れた鎌倉辺りだと踏んでるんですが。電車代も馬鹿にならないって台詞もありましたし、鎌倉病院なんてのも確かあった気がします。ただこれも推測ですし、果たして鎌倉の花火に雨が降りまくるかどうかは定かではありません。


ということで、偶然如星の地元・横浜がモチーフになっているらしい君望。
でも横浜なんて遙か茜色の向こうさ！という全国七千八百万の君望ファンの方の為に、現地の写真をネタとして提供捧げてみました。


左は言わずとしれた「君が望む永遠」に登場する思い出深き場所・橘町の港を望む公園です。 で、右が横浜みなとみらいの「臨港パーク」だったりします。

ベイブリッジが右手に掛かっていて、倉庫街がその手前に見えている構図。石畳の模様。写真じゃ分かりづらいですが、ライフセーブ浮き輪も掛かってますね。左手の街灯の形もそっくりです。
君望の舞台では、海の向こうに見えるのが工場群から高層ビル群に置き換えられてます。遙との思い出の舞台の向こうに、煙を吐き出す工業エリアが見えていては興醒めですからねぇ(^^;;

ヒッチコック98！

写真を撮った季節が冬なので、空の色の感じはだいぶ違いますが。こうして遙さんを重ねてみると、それなりに見えたりしないでしょーか。……ダメ？

ちなみにハトも結構いますが、条例のせいか（？）餌売りは見掛けませんねぇ……

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橘町と言えばあたしのイベントさっ！

はい、橘町といえばもう１人忘れちゃならない人物、それは大空寺あゆ。
彼女と行く遊園地は、恐らく大観覧車「コスモクロック」の足元にある「コスモワールド」という小遊園地と思われます。

さすがに同一アングルってのは難しかったんですが(^^;;
観覧車はもちろん、水に突っ込むジェットコースター、周囲がデッキ張りになっている等。あと写真には写っていませんが、イラスト右手に見える建物と似たようなものが実地にも存在しています。
フリーフォールは無いんですが、誰が行くのか謎な巨大フリーザーも確かにありました。（今は地下鉄工事で存在しなかったかも）

バ、バカにするなやっ！

ちなみにこの「ダイビングコースター・バニッシュ」、実際の身長制限は120cmでした(^^;; いくらあゆあゆがちっこくても、底上げはしないでも大丈夫だったのではないかと推測されます。

つまりよろけて甘えてみたくて靴を選んでみたという推測も(￣ー￣)




以上、一発ネタ「君望写真館」橘町編でした。
次回「白陵編」「欅町編」は……本当にやるんだろうか、俺（ぉ）